<階層構造レベルの取り扱いについて >
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実演生物学のまとめ. 階層構造レベルの見方 考え方 進め方(命題・原理・実証の必要性) © HASOBE
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<実体には構造「要素の配置とその繋がり」があり、その構造レベルは視覚レベル3x3:9区分配置> |
時には気軽に生物演習への適性
◎ ◯ △ X |
取り上げたい視点・Showing課題
(キャッチフレーズ・コメント・感想) |
区分 |
命題 課題 その視点 |
その要素項目/構成/事例(キーワード) |
G# |
No. |
a.
必須 |
b.
自習 |
c.
テスト |
T |
個体 |
A. 共有命題「サカナの縦縞・四肢・尻尾」を話し合う。 |
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1 |
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サカナとヒトは何が同じでどう違う
基本となる原型(類似構造)が分かるから、違い(差異)が分かる!(考察には収束した基本が必要である)。
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B. その課題「科学論・多様性と共通性・体の座標」を考える。 |
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1 |
1次体型区分 |
体部位・体軸・体断面・体腔・体節 |
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3 |
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2 |
2次体型区分 |
体壁性器官/体性系:背側、内臓性器官/臓性系:腹側 |
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4 |
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3 |
骨格系 |
骨パズル:頭部骨格系、鰓弓・咽頭弓系、肩帯/腰帯 |
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5 |
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U |
器官系 |
A. 共有命題「ネコの前にサカナを置いたらどうなるか」を話し合う。 |
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6 |
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器官系区分の「覚え方」!
動物生理の基本・2系6要素の順列・配置。
要素間の繋がりは機能を発現する。
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B. その課題「器官系区分と動物生理の基本」を考える。 |
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4 |
動物生理の基本 |
2系6要素「受容-伝達-実施、吸収-運搬-排出」+α |
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8 |
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5 |
器官系統の区分 |
器官系11区分とその順列・配置・役割 |
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9 |
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V |
器官 |
A. 共有命題「体の中身の描き方:描いた線や形とは何?」を話し合う。 |
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体の気相・液相と固相の境界面には何がある?
Web顕微鏡で確認してみよう。皮・皮・皮:その意味を考えよう。「上皮」とはオモテ側の細胞層である。
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B. その課題「体構造の側面俯瞰図と主要器官:体腔管腔その壁面」を考える。 |
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6 |
器官と臓器 |
その所属(分類)・繋がり・役割:2系6要素11区分 |
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7 |
体腔管腔その壁面 |
オモテ側の細胞層(上皮組織:上皮・中皮・内皮) |
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8 |
体内構造の方向性 |
表面と裏側(オモテ側とウラ側)、その規則性 |
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W |
組織 |
A. 共有命題「体の薄切り2色で染めたらどうなるか」を話し合う。 |
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オモテ(上皮組織:細胞シート)があるからウラがある?
体の主要な細胞・物質を組織4区分で考えてみよう。
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B. その課題「4大組織:上皮・結合・筋・神経組織、とその由来」を考える |
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9 |
組織区分とその要素 |
組織4区分、細胞と基質と細胞間物質 |
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10 |
所在の根拠 |
発生学的な由来(シート構造の変化と規則性) |
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結合組織の考え方 |
ウラ側には何がある?:中胚葉由来の細胞と物質 |
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X |
細胞 |
A. 共有命題「細胞をシャーレに入れたらどうなるか」を話し合う。 |
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体は細胞と細胞が生み出す細胞間物質でできている。
基本単位「細胞」の基本的性質とその必要性を考える。単細胞と何が違う?
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B. その課題「多様な細胞とその原型・細胞くんの描き方」を考える。 |
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細胞構造の基本 |
膜系構造体、細胞の起源(共生進化) |
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細胞の基本的性質 |
足場依存性と細胞シートの形成:点・面・立体 |
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多様な細胞の考え方 |
形態と機能:細胞くんとパラニューロン、etc |
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Y |
内小器官 |
A.共有命題「細胞自身は何をしている」を話し合う。 |
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要素の配置とその繋がり:細胞を構造図にしてみよう!
細胞生理の基本は役割の自己相似性を用いる
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B.その課題「細胞生理の基本:考える筋道・古典的ロジックの展開」を考える |
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分類・構造・機能 |
機能装置としての理解:役割の視点の自己相似性 |
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細胞生理の基本 |
考察の枠組み:2系6要素11器官系区分との対応 |
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Z |
巨大分子 |
A. 共有命題「筋肉は何からできている」を話し合う。 |
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「蛋白質・核酸・酵素」って何?
上記3用語の意味・意義・繋がりを説明せよ。
箇条書きでTelling、図説で Showing。
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B. その課題「巨大分子とは?:蛋白質・核酸・酵素」を考える。 |
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筋構造とその階層性 |
構造と名称区分(様態名称と実体名称) |
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巨大分子の種類 |
分泌性(細胞外)と内在性(細胞内)物質、構造と役割 |
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遺伝の基本 |
セントラルドグマ(DNAから蛋白質)、高次構造 |
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[ |
分子 |
A. 共有命題「子牛が草を食べるとなぜ成長するか」を話し合う。 |
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体は「水、蛋白質、核酸、糖質、脂質、無機質/塩類」であり、その素材は「分子/イオン」である。では、蛋白質の成り立ちを構造レベルから確認してみよう。
構造レベルにおける名称の変化とその繋がりから考えてみよう。
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B. その課題「生体分子とは?:種類・形・役割・仕組み・由来」を考える。 |
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生体分子の種類と構造 |
糖・アミノ酸・脂質・核酸・補酵素・生体元素 |
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物質の代謝と循環 |
糖代謝・窒素代謝・核酸代謝:起点と繋がり |
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エネルギー変換 |
ATP合成、膜電位、補酵素の役割 |
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\ |
元素 |
A. 共有命題 「原子・元素・イオン・分子は何がどう違う?」を話し合う。 |
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生体元素には何がある?どこにある? |
B. その課題 「生体元素・微量元素:種類・形・役割・仕組み・由来」を考える。 |
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現実/実体の枠組み |
A1.現象/状況 ・・・ A2.実体/実在 ・・・ A3.本質/原型 |
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Q.空はなぜ青い?:A.それは気持ちが晴れ晴れするから:では、科学ではどう説明するか? |
B1.役割/働き ・・・ B2.機能/仕組 ・・・ B3.性質/物性 |
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考察の4視点9項目:形〔部位・形状・名称・繋がり・区分/構成〕・役割・仕組み〔原理〕・由来、他 |
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<1-3>
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<4-7>
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<7-9>
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<10-12>
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<13-15>
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<16-18>
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<19-21>
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(画像クリックで拡大表示: 左 Fig.19 中 Fig.20 右 Fig.21)
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<22-24>
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<25-27>
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<28-30>
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(画像クリックで拡大表示: 左 Fig.28 中 Fig.29 右 Fig.30 )
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<31-33>
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(画像クリックで拡大表示: 左 Fig.31 中 Fig.32 右 Fig.33 )
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<34-36>
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(画像クリックで拡大表示: 左 Fig.34 中 Fig.35 右 Fig.36 )
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<37-39>
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(画像クリックで拡大表示: 左 Fig.37 中 Fig.38 右 Fig.39 )
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<40-42>
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<43-45>
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(画像クリックで拡大表示: 左 Fig.43 中 Fig.44 右 Fig.45 )
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<46-48>
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(画像クリックで拡大表示: 左 Fig.46 中 Fig.47 右 Fig.48)
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<49-51>
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(画像クリックで拡大表示: 左 Fig.49 中 Fig.50 右 Fig.51)
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<52-54>
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(画像クリックで拡大表示: 左 Fig.52 中 Fig.53 右 Fig.54)
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<55-57>
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(画像クリックで拡大表示: 左 Fig.55 中 Fig.56 右 Fig.57)
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<58-60>
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<***>
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